少子化が改善されない現状で子供を産まない理由においては、
経済的負担により、出産や子育てに前向きになれない!
と言う理由が多いようです。
しかし、戦後のベビーブームではお金が無くとも、
子だくさんで頑張って子供を育てましたよね?
と思います。
爺やもベビーブーム世代ではあるのですが、
その後の日本の経済大国に這い上がる原動力となりました。
更に、若かったので良く分からないのですが、
社会保障制度も現在のように、
しっかりした基盤も無かったのではないか?
と思います。
しかし、現在は豊かになってはきたのですが、
経済的負担が出産や子育てに前向きになれない、
と言う意見が多いようですが、
それは核家族化が進んで住宅問題も絡んで来ることも、
要因の一因かもしれません?
親とも離れて暮らすことで一人暮らしの老人も増えてきており、
或いは老人施設に入居するようにもなってしまいます。
昔は、老人ホームとか言う施設も実に少なかったかもしれませんが、
今では無くてはならない施設でもあります。
二世帯三世帯が一緒に住むようなお家は少ないように思いますし、
地方においては子供たちの減少に歯止めが掛からず、
少子化によって学校が統廃合することにより、
子供たちの通学にも負担がかかるとともに親にも負担がかかるなど、
地方においては負の連鎖によって子供を育てる経済的負担に、
育てる環境にも負担となり子育てに前向きになれない!
と言う方々もいらっしゃると思います。
中には、地方で自然の中で子育てをしたいと言う事で、
地方に移住されるご家族もいらっしゃいますが、
それはごく少数だと思いますし、
大半は便利の良い住みやすい都会的な環境でお住いになる方たちが、
大半であろうと思います。
或いは、家族で地方の自然の中に移住してきた子供たちが、
大きくなってきてそのままその環境に居座り続けるか と言えば、
やはり、便利の良い町場に出ていくようになるかもしれません。
それは、経済的負担と言うよりは環境的負担が、
大きく作用するものと思われますが、
いろいろな情報が飛び交う現在では仕方がないことなのかもしれません。
しかし、昔のようにお父さんお母さんも爺ちゃんや婆ちゃんと一緒に住んで、
子育ても爺ちゃんや婆ちゃんも参加するなどすれば、
爺ちゃんや婆ちゃんの知恵も拝借できるし子供の面倒も見てもらえるなど、
経済的負担によって出産・子育てに前向きになれない! は、
少しは解消するものと思われるのですが、
現実的には爺ちゃんや婆ちゃんとは一緒には住みたくはないんでしょうね!
でも、少子化が改善されない現状で子供を産まない理由としては、
経済的負担が出産・子育てに前向きになれない!
と言う事がが多いようなんですね。
しかし、少子化と言うのは、
将来的には自分たちの生活の負担となって、
跳ね返ってくることは残念ですが間違いないようです!!
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