仕事には後継者の問題や悩みがつきものだと思いますが、
特に、第一次産業や特殊な技能が要する職種では、
後継者となる 人材が居ない つまり 人が居ない、
と言う深刻な問題が有り、悩みの種であると思います。
第一次産業と言えば農業や林業や水産業などの、
平たく言えば自然から資源を採取する産業のことになりますが、
食には大きな影響となります。
現役で頑張っておられる方々の多くはお年をめされた方々が多く、
今の時代を支えそして次世代を支えていく若い方々の第一次産業での就労は、
少なくなってきていると言うより少ない現状があります。
農業においては休耕地が目立ったり或いは基盤整備はされて、
大型機械でも容易には入れるようになってきたりしていますが、
しかし、それでも後継者の問題は深刻であろうと思います。
また、会社を経営されておられる社長さんであったり、
会社を支えている従業員であっても、
後継者の問題は常にあると思います。
社員さんを募集しても業種によってはなかなか来ない、
特に、誰もやりたがらない小企業なんか後継者問題は深刻かもしれません。
しかし、そんな小企業でも無くなってしまったら市民生活にも影響がありそうで、
重要なインフラの底辺を担っている大切なお仕事であったりします。
或いは、特殊技能でその技能を絶やしたくはないかもしれないが、
そう簡単に学べる仕事でもなく肌で感覚を覚えるしかないような、
繊細な感覚が要求されるような仕事などなど、
後継者問題に頭を抱えなければならない状態が続いておられる方々も、
いらっしゃることでしょう?
仕事の職種によっては後継者と言う悩みは付き物かもしれませんが、
難しい問題でもあり人口減少により後継者問題はより深刻になってきております。
若い人たちの力を要する体を使い汗を流すような仕事自体や、
しんどいような或いは危険を伴うような職種は、
若い人たちからは敬遠されがちとなりかねません。
地方でのお仕事より都市部でのお仕事を希望される若者も多いと思いますし、
第一次産業よりは第三次産業を希望される方々も多いと思います。
実際に現在においては雇用人口の大多数が、
第三次産業に集中していると言う現状でもあります。
体が楽な仕事で稼ぎもほどほどとなれば、
きつい仕事だがそれなりの稼ぎとなればどちらを選ぶのかな?
って感じだと思いますが、
昔はきつい仕事が当たり前であったでしょうから、
きついとは思うこともなく当たり前って感じだったのかもしれません?
今では不便な田舎暮らしより便利の良い都市部での生活にあこがれ、
第三次産業への就職希望が多いんでしょうね?
精神的な疲労があるんでしょうけれど、
どちらかと言うと、
精神的疲労の方が体には良くないかもしれないのですが、
仕事の職種によっては後継者問題が有ると言う事は、
理解していただきたいものです。