今時の新入社員の指導 悩めるご年輩の先輩の方々!

今時の新入社員や若い社員の指導に、

先輩或いはご年輩の先輩の方々は悩んじゃいますか?!

 

今時の新入社員や若い社員とは言っても、

もう立派な大人です。

中卒であれ、高卒であれ、ましてや大卒ならなおさらの事です。

 

それに、今時の若者と言われる若者はほんの一握り、

かもしれません?

 

そうは言ってもそんな若者にめぐり合ってしまった、

先輩或いはご年輩の先輩の方々は、

どうしてこんなやつを会社に入れたんだ? と、

思われているかもしれません。

 

しかし、そんな若者でも3年も過ぎれば、

立派な会社の戦力になってまいります。

 

今時の若者はと思われていた人たちが、

3年も過ぎたころには新入社員に対して、

今時の若者は と思うかもしれません。

 

また、先輩或いはご年輩の先輩の方々も入社したての頃は、

先輩方に同じように思われていたのかもしれません?

 

しかし、以前にも「今どきの若い者は 

と悩む上司や先輩の皆さんお疲れさまです!で、

お話しさせていただいてはいるのですが、

社員の指導は会社の売り上げに貢献できる人材を育てるのではなく、

”社会人を育てる ”人” を育てる ことが大切と爺や思っています。

 

中には、会社の事業内容や技術的な指導などなど、

かなりの時間をかけて指導するところもあります。

 

新人教育と称して延々とそこまでされると

教育される側だってだんだん嫌になっちゃいますよね。

仕事は多少の時間差はあっても、時間と共に嫌でも覚えていくものです。

 

それならと爺やは、立派な大人の(新入社員)とは言っても、

アルバイトの経験があったとしても自分だけの力で実社会の中で生きていく、

と言うのは初めてとなる新入社員に対する教育は、

・なぜ皆仕事をしなければならないのか、

・なぜこの会社が存在するのか、

・なぜ会社は儲けなければならないのか、

・人とそして世の中と会社の関りとはどういうことなのか

・人はどうして一人では生きて行けないのか

・一人の社員による世界との関りとはどう言う事なのか

・襟を正すとはどう言う事なのか

・礼儀を尽くすとはどう言う事なのか

・声を出すとはどう言う事なのか

などなどなど、ある種哲学的な事かもしれませんが、

世の中に通用する一人の社会人を育てる、

”人” を育てることが大切ではないのかな? と思う爺やです。

 

但し、言われた事を何でも ”ハイ” と答える、

先輩や会社にとっては都合の良い ”イエスマン”

の人材を育てるのではありません。

 

今時の新入社員や若い社員の指導に悩まれる、

先輩或いはご年輩の先輩の皆様方。

 

後輩に、なるほど と思わせるような先輩であることも、

また難しい事かもしれません。

 

新入社員の教育を通して先輩の皆様方も、

今まで仕事を通して ”人” として精進してきたことなど、

自分自身を見つめてみる良い機会かもしれません。
 
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