今年も寒くなりましたが、
季節の移り変わりはあるものの、
昔とは違う何かを感じるのは爺やだけでしょうか?
生きていれば季節の変わりを感じるのは当たり前ですよね。
爺やは行ったことは無いけれど、
四季の無い国でも季節はあるのでしょうね。
いつ頃からかは分かりませんが、
次第に寒さの質と言いますか何と言ったら良いのか分かりませんが、
やはり温暖化なのでしょうか?
当たり前ですが冬と言うのは寒いのです。
しかし、爺やが子供の頃や青年の頃のような寒さとは、
ちょっと寒さが違うように感じるのですよ。
確かに冬は寒いし爺やの年寄りの体には応えます が、
しかし、確かに寒いのですが 寒いけど暖かい と言った感じでしょうか。
ここ数年来感じるのですが、
真冬の1月や2月に降る雪もパウダースノーと言うよりは、
水分を含んだちょっと重い雪が降る時が多くなってきた,
そんなふうに感じるのですよ。
だから、屋根に積もる雪は雪降ろしをしなければ家がもたないし、
降ろした雪を片づけるのも多少なりとも重い雪ですので、
重労働にもなってまいります。
冬に止まらず、線状降水帯、ゲリラ豪雨、猛暑日、気象観測史上、
などと言う単語は、
近年毎年のように使われるようになった単語だと思うのですが、
爺やが壮年期のころにはそのような気象用語は聞かなかったと思います。
皆さんもお分かりの通り、
自然とは人間などとても相手に出来る代物ではないのですが、
地球上での人間の勝手な振る舞いに、
自然は天罰を下し始めたのか否かは分かりませんが、
いずれにしても気象の変化を感じるのは爺やだけでは無いはずです。
梅雨時期は毎年のように大きな災害が発生し、
次は爺やのところに押し寄せるのではないかと恐々とする感じです。
地球規模の一大事だからこそ人類の危機とならないように、
温暖化防止のために世界中の代表が集まって協議するようにもなりました。
一人の力ではどうにもなりませんが、
人類の力となればそうでもないかもしれません。
その人類の力は、
やはり一人一人の力の集まりなのですが、
自然と対峙するのは当然のことながら、
なかなか難しいですね。
ただ、今年も寒くなりましたが、
季節の移り変わりはあるものの、
昔とは違う何かを感じるのは爺やだけではない、
人類の問題であるという残念なことのようですが、
しかし、それもまたある意味では自然です。
悲観的にならずに居たいですね。