爺やですが、昨年暮れに心筋梗塞で救急搬送され、
カテーテルによる緊急手術を受けまして、
その10日後に無事退院することができました!
病院で年越しとならずに退院できたのは良かったですね。
しかし、心筋梗塞と言えば爺やのイメージからすると、
呼吸困難に陥り苦しみながらそのままあちらの世界に旅たち、
と言う感覚でしか無かったのですが、
意外と言いますか手術中そして術後も意識はとてもハッキリしていました。
そもそも、知識不足のせいか否かは分かりませんが、
心筋梗塞を発症したという感覚と言いますか、
そうした意識は全く無かったのです。
昼食に大根おろしとサバ缶を混ぜたスパゲッティという、
爺やも初めて作った食事を食べていたのですが、
半分も食べないうちに急に気持ち悪くなり、
トイレで吐いてしまいました。
その時は何か悪いものでも食べたのかな????? と、
思いながらも発汗が激しくなり下着を取り替えた程でした。
それから二回目も吐き、もう吐くものが無い感じでありました。
しかし、何か? 悪い物喰った? と言う感覚でしかなく、
確かに乳首の高さ付近の胸の痛みは少し有ったのですが、
それって吐いた事による胸の痛みであろうと思っていたのです。
発汗はするし吐いたりするのは、
これって新型コロナウイルスによるもの? とかとも思ったりして、
お泊りで実家に行っていた家内は大丈夫かな? と思い電話したら、
家内は 「すぐに救急車を呼べ!!」 と言うのです。
新型コロナかはたまた何か悪いものを食べたのか分からない状態なのに、
救急車なんて大袈裟な!? と思って救急車は呼ばずに、
家内が帰ってくるのを待っていました。
しかし、胸の所のちょっとした痛みが取れずにいました。
家内が帰ってきてすぐに爺やの掛かり付けの病院に電話して、
事情を説明したらすぐに来るようにとのことで家内運転で病院に行きました。
当然ながら今のご時世ですので、
新型コロナの抗原検査受け更に心電図の検査を受けたりしたのですが、
救急車を呼ぶようになり、
病院から病院への移動に救急車搬送となってしまいました。
そして到着後すぐに身ぐるみをはがされ、
カテーテルによる緊急手術となって、
ステントを心臓に埋め込むことになってしまいました。
家内が来てから目まぐるしくあれよあれよと言う間に事が進み、
爺やは家内や爺やに関わってくれた多くの方々の皆さまのお陰で、
命を永らえる事が出来ました。
心筋梗塞で救急搬送されてカテーテルによる緊急手術を受け、
そして10日後に無事退院できたこと。
皆様に、感謝です。
特に家内の判断と、
行動の速さには驚きと感謝です。
今年は令和最初のうさぎ年ですが、
生かされたこの命、
ぴょんぴょんと飛び跳ねることが出来るくらい元気な年にしたいですね。
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